こぐま座流星群2013の方角、方向は?ピーク、見頃の時間帯は何時頃?

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こぐま座流星群2013の方角、方向は?ピーク、見頃の時間帯は何時頃?

 

小学生の理科の授業で天体について学んだ後、真北の空に輝く北極星を探して、北斗七星を見つける事ができる様になったと思います。

この北極星を含む星座で、小型版の北斗七星の様な形をしたものをご存知でしょうか。

北極星を含んだ七つの星で柄杓の形を描く「こぐま座」で、明るさも形もミニ北斗七星といった表現がぴったりです。

このこぐま座から放たれる流星が、「こぐま座流星群」で、国内で観測できる主要流星群の中で一年を締めくくるものとして有名です。

こぐま座流星群 方向

 

こぐま座流星群とは

中国では1449年にこぐま座流星群を観測した記録が残っており、日本では1795年の観測記録が最古のもので、1799年にも観測の記録が残っています。

突如として流星群が出現する事が多く、1945年、1981年、1986年、2000年と突発的な出現が発生しています。

21世紀に入ってから、突発的な出現は報告されておらず、電波観測においても活動が検出されたり、されなかったりと活動状況はまちまちの様です。

この様な気まぐれな動きをするこぐま座流星群は、その突発的な活動について事前予測が殆ど不可能でした。ところが、しし座流星群の予測に用いられた、

ダストトレイル理論を応用する事で、予測が可能になるかもしれないと言われ始めました。

ダストトレイルとは、流星群の母彗星から放出された一群の流星物質が細い帯状に伸びている現象の事を指し、このダストトレイルの軌道と地球の軌道が交差する時の衝突で

流星群が発生する事が分かっています。よって、母彗星の回帰時のダストトレイルの位置等、軌道要素を計算する事によって、流星出現の最も多い時間や地域といった予測を、

経験則以上の精度で割り出す事ができる様になりました。

※参考 http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20091118/

 

こぐま座は、母彗星であるタットル彗星が13.6年周期である事が正確にわかっているので、各回帰で形成されたダストトレイルの位置を計算する事ができるので、

ダストトレイル理論を用いた予測が可能であり、実際に2000年の突発出現が予報として発表されています。

 

 

流れる方角、方向は?

こぐま座流星群が出現するであろうと言われている頃は、ちょうど下弦手前の月が出る時期であり、月明かりが観測の邪魔をする可能性があります。

方角や方向はどこでも構いませんが、月明かりと市街地の明かりを避ける為にも、月が視界に入らず、市街地でもない方向で観測をすると良いでしょう。

 

 

ピークの時間は何時ごろ?

見頃となるのは、12月22日22時頃~23日明け方、または12月21日夜半~夜明けが良いと予測されています。

尚、極大時刻は12月22日の23時頃で、夜半前(23時30分~0時30分の時間帯より前)であれば、月明かりの影響は受けにくいと考えられますが、

輻射点の高度が低い為、月明かりを避ける様にして、夜半以降~夜明け前までの観測の方が良いだろうと言われています。

どちらにしろ、12月の夜中の観測になりますので、防寒対策をしっかりする必要があります。防寒用品やその他観測グッズについてはこちらの記事を参考にして下さい。 ⇒ 天体観測に必要なグッズ、アイテム一覧。

 

 

こぐま座流星群を眼視観測するのであれば、2013年より2014年の方が条件は良いそうです。

2014年の極大時刻は12月23日の朝5時で、新月を過ぎたところなので月明かりも無く、輻射点も南中手前の高位置にある為、眼視、電波のどちらの観測にしても、

かなりの好条件との事です。後は気象条件が整い、確実に出現してくれれば文句無しですね。

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