オリオン座流星群2013の方角、方向は?ピーク、見頃の時間帯は何時頃?

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オリオン座流星群2013の方角、方向は?ピーク、見頃の時間帯は何時頃?

 

流星の観測方法には大きく2つあり、肉眼で見る眼視観測と電波を使った電波観測があります。

電波観測は、流星が出現すると電波が反射するというシステムを利用し、電波が反射してきた数を流星の数としてカウントしています。

その反射してきた電波を「流星のエコー」と呼び、瞬間的な反射であるエコーに対し、長時間に渡って反射する電波を「ロングエコー」と

呼んでいます。ロングエコーの反射時間は数十秒から1分程度が一般的ですが、数分から10分程度まで継続するものもあり、この様なロングエコーが画像に残せた場合には、

かなり迫力あるものとなります。

 

オリオン座流星群は、毎年ロングエコーを多く確認できる流星群で、流星物質の宇宙空間分布を知る研究において、興味深いデータが得られる流星群とも言われています。

この電波観測は、2万円程度で自宅でも観測できる機材を揃えられますので、今年のオリオン座流星群に合わせて電波観測を始めてみてはいかがでしょうか。

オリオン座流星群2013 方角

 

オリオン座流星群とは

オリオン座流星群の記録は中国を中心に記録が残っており、西暦288年、585年、930年の記録が残っていますが、日本でもいくつかの記録が残っていると言われています。

全ての流星群の中で2番目に速度が速い流星群であるオリオン座流星群は、明るい流星が多く、有痕率(※)も高い為、眼視観測でも観測しやすい流星群です。

(※流星は流れた跡に煙の様な痕を残すものがあり、痕を残した流星数の比を有痕率と言う)

 

天体観測において有名なハレー彗星は、オリオン座流星群の母彗星で、1970年代には、1986年のハレー彗星の回帰を前にした熱心な研究が行われていましたが、

突発的な流星群の出現には至らなかった様です。その後もオリオン座流星群はなだらかな活動が続いていますが、2006年~2007年にかけては通常よりも活発な活動が見受けられ、

例年では電波観測では観測しにくく、エコー数があまり伸びないのですが、2006年~2007年においては特に明瞭に確認できており、その後も2010年頃までは、

その活発な活動が電波観測において確認できてています。

 

 

流れる方角、方向は?

見頃となる日時は、ほぼ満月であり、一晩中月明かりに照らされる為、月を視界に入れない、月明かりを避ける事に気をつけて観測する必要があります。

明るい流星も流れてくるので、月明かりや、市街地の街灯が視界に入らない方向を意識し、月の動きと共に見る場所を変える等の対策を取りましょう。

建物や山といった、光から隠れる場所での観測がお勧めです。

 

 

ピークの時間は何時ごろ?

見頃は、10月21日23時頃~22日明け方、10月21日夜半~夜明け、23日夜半~夜明けと予測されており、ピークとなる極大時刻は10月21日19時頃です。

日没後すぐに極大時刻を迎えてしまう為、観測条件があまり良くありませんが、前後数日間は極大時刻と同規模の活動を観測することができそうです。

10月末の夜間は秋とはいえ、冷え込みも強くなってきますので、防寒用品の準備も忘れない様にしましょう。防寒用品も含め、天体観測に必要な用品については、

こちらの記事を参考にして下さい。 ⇒ 天体観測に必要なグッズ、アイテム一覧。

 

 

2013年のオリオン座流星群の観測条件は残念ながら日本国内ではあまり良くありません。今回の観測に最適な場所は、東アジア~太平洋にある赤道付近の島々だそうです。

特にテニアン島の様に北緯15度付近の場所では、月明かりがあれど、オリオン座が空高く昇る為、観測できる流星数が非常に多くなる様です。

テニアン島はサイパンから飛行機で10分程の距離にあり、ビーチスポーツとカジノを楽しめるリゾートアイランドです。南の島の夜空に流れる流星群なんてとてもロマンチックですね。

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