しし座流星群2013の方角、方向は?ピーク、見頃の時間帯は何時頃?

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しし座流星群2013の方角、方向は?ピーク、見頃の時間帯は何時頃?

 

2013年9月の中秋の名月は、昨年に続いて満月でしたが、中秋の名月は必ずしも満月になるとは限らないそうで、

次に満月の状態で中秋の名月を迎えられるのは、8年後の2021年になります。

天体の現象は毎年必ず見られるものではなく、数十年、数百年に一度というタイミングでしか観測できない天体現象もあるので、

今年は見られそうだという予想がされたのであれば、このチャンスを逃さずにぜひ観測しておきたいものです。

2001年に大量の流星を観測した「しし座流星群」ですが、今年は絶好の観測チャンスとなるのでしょうか。

しし座流星群2013 方角

 

 

しし座流星群とは

しし座流星群は、最古の記録では西暦902年に発生しており、その後、大よそ33年毎に流星の雨や流星の嵐といった記録が残る等、大量の流星が確認できた事がわかります。

日本で最古に確認されたしし座流星群は967年ですが、世界中で確認できる流星群である為、その確認記録は膨大な量に上ると言われています。

 

1799年、1833年、1966年の天体活動はかなり活発で、1833年は推定で1時間あたり50,000個、1966年には瞬間的ではあったものの、推定で1時間あたり150,000個(1秒間あたり約40個)の

流星が出現しました。最近では、1999年にヨーロッパにて、2001年に日本及びアジア地域において、1時間あたり2,500個(1分あたり約40個)の流星が出現したという観測記録を残しています。

 

しし座流星群は火球と呼ばれる明るい流星が多く、肉眼ではっきりと見る事のできる見応えのある流星群です。流星に関する天文学は、この流星群が大量に出現した事がきっかけに

飛躍的に進化すると言われており、1833年には輻射点(放射点)の存在、1866年には流星と彗星との関係性が研究され、1999年~2001年にかけては流星群の出現予測を立てる計算精度が向上する等、

流星に関する天文学の研究に多大な影響を与え、成果を出しています。

1999年に発表された出現予報である「ダストトレイルモデル」は、従来の予測方法と比較して精度が抜群に良くなったと言われています。

尚、1966年には写真、1999年には映像の記録を残す事にも成功しています。

 

 

流れる方角、方向は?

2013年の日本における観測条件は、満月で一晩中月明かりがあることから、あまり良くないと予想されています。特にしし座流星群は火球の様に明るい流星も流れる為、

視界に月や月明かりが入らない方角や方向で観測する必要があります。

また、街灯の明るさも観測の邪魔になるので、市街地ではない方角や方向である事も観測の大事なポイントです。

現時点の予測では、活発な活動をする様な発表がされていない為、多くの流星を見る事は期待できないと思われますが、火球の様な明るい流星を確認する事はできるでしょう.

 

 

ピークの時間は何時ごろ?

11月18日0時頃~18日明け方及び、11月19日夜半~夜明け、17日夜半~夜明けが見頃と予想されており、特に11月18日1時頃が極大時刻(最も多く流星が現れる時刻)となっています。

極大時刻における観測条件は悪くは無いのですが、活発な出現予測が出ていない為、流星の数自体はあまり多くは見られないと予想されます。

11月の最低気温は一桁を記録する事もありますので、夜間はかなり冷え込む事が考えられますので、観測をするにあたっては防寒を含め、しっかりとした準備をしておく事を

お勧めします。観測に必要なグッズについてはこちらをご参照ください。 ⇒ 天体観測に必要なグッズ、アイテム一覧。

大量の流星が観測された2001年の日本は、天候に恵まれた事もあり、観測可能な時間帯にはラジオ放送がある等、全国的にしし座流星群が注目を浴び、

実際に沢山の人が雨の様に降り注ぐ流星をご覧になった事と思います。次に日本で最良な条件となるのが2017年

月明かりもなく、日本及び東アジアでの観測が最適だと予想されていますが、

残念ながら、2001年の様な大量の流星を見る事は期待できず、数千レベルの流星数を確認できるだろうと言われているのは、なんと81年後の2094年が最有力だとの事です。

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