ローリングストック法がオススメ。非常食,保存食は何日分必要?

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ローリングストック法がオススメ。非常食,保存食は何日分必要?

 

東日本大震災が発生した後、しばらくは流通も麻痺し、スーパーの陳列棚にはほとんど何もなくなり、

入荷があっても買占めによってすぐに物がなくなるといった事態が起きました。

この時点で、非常食や保存食を用意していた家庭はどれぐらいあったでしょうか。

この震災をきっかけに、非常食や保存食を常備しておく様になった人も多いと思いますし、スーパーやホームセンターでも、

長期保存できる様な缶詰のお菓子や食品を陳列する様になったと思います。

東日本大震災から3年が経過しましたが、ご自宅の非常食の賞味期限は大丈夫ですか?

万が一の時に、うっかり期限が切れているといった事がない様に、時々確認しておきましょう。

非常食 保存食

非常食と保存食の備蓄のススメ

非常食というのは、災害や紛争、遭難の様に食糧供給が困難となる場合を想定して備える食料品の事を指しています。

一方、保存食は、数ケ月から数年といった長期間に渡って貯蔵できる食料品の事で、保存食が非常食の役割を果たすと考える事ができます。

 

とりあえず、長期間保存がきく食品を備蓄しておけばなんとかしのげるだろうという考えで、何らかの保存食を備蓄されている方も

いると思いますが、保存できる期間の間は食べずに取っておく備蓄方法では、保存期間を経過した為に廃棄する事になったり、

期限が迫っている為に、毎日の様に非常食を食べる必要が出てしまった等、非常食を無駄にしてしまう失敗を犯します。

非常食といえど、食料品です。食べ物を無駄にする等、あってはならない事です。

 

今、非常食の備蓄方法として推奨されているのが、「ローリングストック法」という手法で、長期保存ができる非常食を食べずに取っておくのではなく、

日常の中で非常食を食べる機会を作り、食べたら買い足す事で、常に新しい非常食が備蓄されている状態にする手法です。

この手法を取り入れると、フリーズドライやレトルトの食品を食べる機会が増え、有事の際に非常食を食べる必要が出た場合に、

何の抵抗もなく、普段の食事と変わらないものとして受け入れやすくなります。

 

災害発生を想定した場合、「水が無くても食べられる」、「お湯が無くても食べられる」、「いつもの食事と同等においしい」という

3つの条件をクリアした食品を備蓄しておく事が望ましいと言われており、アメリカで発行されている、テロや事故、自然災害等によってライフラインが

数日間停止する事を想定して作成された家庭における備蓄マニュアルにも、

 

 ・非常時においても食事を楽しめる様に、食べ慣れた食品の中でカロリーと栄養価が高い食品を選ぶ

 ・冷やしておく必要がなく、水が不要で、特別な下準備や調理が不要な食品を選ぶ

 

という記載があるので、非常食を食べ慣れている習慣が重要であるという事がよくわかります。

 

何日分必要なのか

非常食や飲料水は3日分を用意するというのが、一般的な防災知識として広まっており、これに則った場合、1人当たり、3食×3日分=9食を

用意する必要があります。ただし、先ほどのローリングストック法に則った場合は、4日分を用意する事となり、1人当たり12食の備蓄をする事になります。

ローリングストック法

※図解では、1人あたり朝晩の2食のみで示していますが、考え方は同じです。

 

1か月に1回、非常食を食べる日を決めておき、1食分を消費したら、1食分を新たに追加します。

このサイクルを続けていくと、だいたい1年で入替が完了します。非常食に用いられる食品の賞味期限がだいたい3~5年ですが、

この備蓄方法で入れ替える事を考えれば、日常的に取り入れているレトルト食品でも十分対応できる事になります。

 

水の備蓄についてもローリングストック法で備蓄する事が可能です。1人当たり3L×3日分。4人家族の場合は、36Lと備蓄するにもかなり場所を取りそうですが、

定期的に消化して1年で入れ替わるようにすれば、市販のミネラルウォーターで十分です。(賞味期限はだいたい1年)。

 

オススメの非常食・保存食

ローリングストック法を使えば、賞味期限が1年以上ある食品や飲料であればほとんどが非常食として備蓄できる事になりますが、

日常的に口にしているものの中で、パンはどうしても1年以上の保存ができません。そこで、非常食におススメな缶詰のパンを紹介します。

 

パンの缶詰 缶deボローニャ

京都祇園発祥のデニッシュパンで有名なボローニャ。結婚式の引出物にも採用される美味しいパンが缶詰になり、

2年間の長期保存が可能になっています。プルトップ缶詰なので缶切りも不要。温めずに食べられます。

 

やなせさんとコラボ 非常食にもなるふわふわおいしいパン 東北6県味めぐりシリーズの会

非常食にもなるふわふわおいしいパン

頒布会のフェリシモで取り扱っている、作家のやなせたかしさんとコラボレーションしたパンの缶詰。

東北の各県名産で作ったジャムを生地に練りこんだ東北限定フレーバーのパンです。

フレッシュな香りにふわふわの食感、缶詰のパッケージも可愛いので、子供にも人気があります。

賞味期限は味によって異なりますが、だいたい1年~2年の様です。

 

ローリングストック法による備蓄は、特別な保存食を用意しなくても、普段の生活の中で無駄のない備蓄が行える事もあり、

一般家庭においては、今後大いに普及してほしい手法と言えます。今ある非常食を見直して、水や熱源を使わなくても食べられるものを

中心に揃えておき、例えば、疲れている日や外出で遅くなったり、買い物に行けなかった日に、備蓄した食品を使う等して、

月に1度は備蓄食料を消費できる様にうまくサイクルを回していけば、食糧についてはいつも安心できる状態でいられますね。

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