煎餅(せんべい)が湿気る(しける)理由は?復活させる方法は?

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煎餅(せんべい)が湿気る(しける)理由は?復活させる方法は?

 

老若男女問わず、愛されるお菓子と言えば、何を思い浮かべますか?

世代に関係なく広く愛されているのは、ずばり「煎餅(せんべい)」だと思いませんか?

甘いのが苦手だからお菓子はあまり食べないという人も、煎餅なら食べるでしょう。

脂っこいのを避けて、スナック菓子を食べない人も、煎餅なら食べますよね。

 

「ぬれせん」の様なしっとりした口当たりのものは別として、やはり煎餅は「バリバリッ」と、歯ごたえ良く食べたいものですが、

残念な事に湿気てしまった煎餅は、勿体無いですが、捨てるしかないのでしょうか・・・。

煎餅 湿気る

煎餅とは?

煎餅は米等の穀物の粉が原料になっており、小麦粉を使った「南部煎餅」と呼ばれるものや、米を使った「米菓煎餅」と呼ばれるものがあります。米菓煎餅でも原料となる米が、「うるち米」か、「もち米」かで、「煎餅」と「あられ・おかき」に分類されます。

 

●原料が「うるち米」=「煎餅」

固いものから柔らかいものまで食感が様々です。

 

厚焼き/薄焼き煎餅、海苔煎餅、ザラメ煎餅、サラダ煎餅、揚げ煎餅、ぬれ煎餅等

 

 

●原料が「もち米」=「あられ、おかき」

小粒なものを「あられ」、大粒なものを「おかき」と呼びます。

 

柿の種、鬼あられ、海苔巻、品川巻、げんこつ等

 

 

煎餅が湿気る理由は?

食感が命ともいえる煎餅ですが、湿気ると味も食感も台無しになります。なぜ煎餅は湿気るのでしょうか。

煎餅を割ってみるとよくわかりますが、煎餅を割った断面は、穴があったり、割れ目がありますよね。この様な食品を多孔質食品と呼びます。スナック菓子等も同様です。

多孔質食品

 

スポンジをイメージしてもらうとわかりやすいですが、多孔質な物体は水分をよく吸収する特性があります。

この特性は「吸湿性」と呼ばれ、煎餅やスナック菓子といった多孔質食品も吸湿性が高い食品になります。

吸湿性が高いが故、少しの水分でも吸収してしまうので、空気中の湿気も吸収してしまい、結果、煎餅が湿気るといった現象が起きるのです。

 

 

湿気た煎餅を復活させる方法は?

湿気た煎餅を、元の食感に戻す方法は存在します。この方法を知っていれば、湿気た事を理由に捨てる様な勿体無い事をせずに済みます。

 

●冷凍庫や冷蔵庫に入れる

本来の食感は概ね残っているけれど、部分的に湿気た等、ちょっと湿気たぐらいであれば、煎餅の袋の口を開けたまま、冷蔵庫や冷凍庫に入れておくだけでOKです

 

●電子レンジにかける

ラップをかけずに、数十秒電子レンジにかけるとパリパリとした食感が戻ります。焦げたり、固くなったりするので、電子レンジにかける時間は加減する必要があります。

また、加熱後は非常に熱いので、火傷に十分注意して下さい。

 

●炊飯器にかける

炊飯器の内釜を外して、湿気た煎餅を入れ、炊飯を開始します。数分経過したら炊飯を中止して蓋を開けると、焼きたての煎餅の状態になっています。

 

 

煎餅の食感も人によって好みがあり、あえて湿気たものを好む人もいますので、一概にも湿気たら捨てるという表現は当てはまらないかもしれません。

また、レシピ投稿サイトでは、湿気た煎餅を使ったリゾットのレシピが紹介されていたり、活用することもできる様です。

 

とはいえ、お客様にお茶菓子として出した煎餅が湿気ていたとなったら大変ですので、すぐには食べない場合や、封を開けて食べきらないといった場合は、適度に乾燥している冷蔵庫に保存すると良いですよ。

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